【39歳の転機】横浜への転勤を命じられ、生活が一変しました。

横浜の風景写真

Profile

ペンネーム: TOUMIN

転機の年齢:
39歳
現在の年齢:
41歳
性別:
男性
職業:
会社員

Before

人員不足の過重労働

転勤する前の職場は、人手が完全に不足しており、一人にかかる負荷が大きすぎる環境でした。
私は経理部門に所属していましたが、ほとんどすべての業務を広範囲にこなす必要があり、毎日残業をしながらなんとかこなしていました。

体質が古い会社で、根性で苦境を乗り切ってきたような歴史があります。その雰囲気が今にも継続しているような会社です。会社の規模としては非常に大きく、対外的には優良な企業としてのイメージが強いのですが、社内においては社員への福利厚生が十分でなく、良い労働環境ということはできませんでした。

そんな厳しい環境であった中でも、他の従業員も似たような境遇だったので、我慢して頑張るのが当然であると思う他ないという雰囲気が充満していたので、継続して働き続けました。そのおかげか、携わる業務においてはかなり高い理解と経験を積み、業務においては自信を持つことができました。

Turning point

他支店への転勤

入社してから17年目、39歳にして初めての転勤を命じられました。ちょうど会社全体が改革を行っている時期で、会社全体のターニングポイントといえる時期で、ようやく社員への福利厚生や労働環境の見直しが行われ始めた転機の時期でした。

社会全体の情勢が変わってきたことが影響したのだと思います。サービス残業の撲滅、適切な労働時間の確保、人材の充実など、どんどん社内環境が改められていきました。

そんな中での転勤でしたが、前の所属部署での経験が長かったせいか、新しい職場では最初は逆に物足りなさを感じました。

人員が確保されたため業務量は減り、非常にゆとりのある労働環境となりました。残業時間も大幅に減りました。

おそらく、今までが苛酷すぎたために物足りなさを感じたのでしょう。他の会社に勤務する友人に話をすると、新しい環境の方が当たり前だろう、ということでした。仕事中にも業務の合間に余裕ができ、会社全体を見渡せる感覚が芽生えるようになりました。

パソコンの前で手を組み前を向いている男性の写真
業務に余裕ができて会社全体を見渡せるように

After

自身の会社での立ち位置の見直し

業務上で余裕が出てきた中で、今まで忙しくて確認できなかったことをゆっくりと調べる時間を作るようにしました。

会社全体の業績、これから取り組もうとしている新しい案件、社内システムの問題点など、今まで見ようともしなかったことを順を追って調べていく時間を手に入りました。
以前の多忙な部署での経験があったためか、業務に関しての知識は豊富にあったので、その知識を踏まえて会社のことを振り返ってみると様々なことが見えてきた気がしました。

今まで働いてきた環境が、会社全体でみると非常に狭い範囲に限られていたと振り返ることができました。

人生を振り返るきっかけともなり、私自身にとっては非常に大きな転機となりました。

新しい職場に就いてからは、日々の業務をこなしながら、会社における自分の今後の立ち位置を考えるようになりました。人材も豊富に用意されているので部下の指導にも余裕を持って臨めるようになり、非常に充実しています。

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