【33歳の転機】多国籍な交流があるゲストハウスに住み始めたことが、料理嫌いの私の人生の転機に。

外国人が料理している姿の写真

Profile

ペンネーム: よつば

転機の年齢:
33歳
現在の年齢:
27歳
性別:
女性
職業:
主婦・ライター

Before

地方から上京し、アパートを決めるまでの間と決め、初めてゲストハウスへ

四国のとある町に住んでいましたが、人が多く賑やかな東京で暮らすことをずっと目標にしていました。
気づけば30が近く、いい歳だし、お金もそこそこ貯まったので、思い切って上京することに決めました。

しかしアパートを探そうにも東京の家賃は高く、なかなか希望の部屋が見つかりません。
そんな時、東京で時々お仕事をされている地元の知り合いに、ゲストハウスを紹介されました。

それまで家族以外と共同生活をしたことがなく、人見知りな私は、あくまで部屋が見るかるまでの繋ぎとして、とりあえず2か月間だけ住むことに決めました。
短期間だけと決めたので、人と交流するつもりはなく、食事も外食で済ませようと思っていました。

当時の私は家事が嫌いで、自炊の時間が勿体ない、その時間をやりたい時間に充てた方がいいという考え方でした。

Turning point

ゲストハウスの住人との交流が人生の転機に

誰かと雑談したり、自分で料理を作るなんて人生の無駄だと思いながら生きてきた私は、ゲストハウスに入居してから驚きました。

まずリビングには日々様々な国籍・年代の男女が集まり、日本語だけでなく様々な国の言葉が聞こえてきました。
キッチンでは、色んな国の料理が作られていく過程を見ることができました。作った料理は住人同士がシェアして食べていました。

「一緒に食べよう」と話しかけてくれた人がいて、私も混ざり、目の前でできた温かい料理を頂き、そのおいしさに感動しました。

リビングに上がると常に誰かがいて、作った料理を食べさせてくれました。
知らない味、見たことがない盛り付け、嗅いだことがないスパイスの香り……新しいことを知っていくことが面白く、楽しかったです。

それまでコンビニや外食でささっと済ませていた食事の何倍もおいしいと感じました。
その経験は、自分自身も料理がしたいと思うきっかけになりました。

取り皿にとってあげている女性の写真
人との出会いが料理したいと思うきっかけに

After

料理を始めることで、人生に充実感がもたらされるように

最初は2か月だけと決めていたゲストハウスでの生活は、結局その後も続けることにしました。

違う文化で育ってきた人たちと会話し、色んな考え方を知ることは、毎日が刺激の連続で、それまでの人生観がガラッと変わる転機でした。
思いっきり日常を楽しむ彼らの姿を見て、自分自身もキッチンに立ち、料理を作っては住人におすそ分けするようになりました。

そうして喜んでくれる姿を見ることがとても嬉しいし、自分自身「次はもっとおいしい料理を作ろう」「次はこの料理に挑戦しよう」という意欲が湧いてきて、生活にハリと心に余裕が出るようになりました。
今では毎日作った料理を写真に撮り、記録を取ることも一つの楽しみとなっています。

自分には到底共同生活は無理だと思っていましたが、ゲストハウスに飛び込んだことは人生のターニングポイントとなりました。
これからも刺激を受けながら、日々料理を楽しんでいきます。

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