【27歳の転機】お礼状を書いたことが人生の転機に

ペン習字をする手の写真

Profile

ペンネーム: でーる

転機の年齢:
27歳
現在の年齢:
40歳
性別:
女性
職業:
パート

Before

学校を卒業後は就職難、小さな会社の事務員として過ごしていた

私が学校を卒業した時は、就職がかなり厳しい年でした。なかなか求人もありませんでしたね。学校卒業の時点で資格も特に取っていなかった私は、書類選考の時点で落ちてしまう日々を過ごしていました。就活はほんとに全滅でしたね。

仕方なく、学校を卒業後はアルバイトをしながら、就活を続けていました。そして、25歳でなんとか正社員として採用してもらった小さな会社で事務員として働き出しました。

もともと、パソコン自体は趣味で操作をよくしていたため、事務の仕事はすぐに慣れることができました。エクセルやワードなどのソフトも本を片手に操作をしていると、段々と扱えるようになりました。

とはいっても、何の資格も持たない私は、事務所の電話番をしたり、営業で使う書類を言われた通りに作成したり、そのほかの細々とした雑用を担当していました。

仕事内容としてはとても簡単だったこともあり、毎日何も考えず淡々と仕事をこなしていました。

Turning point

取引先にお礼状を書いて出したことが人生の転機に

ある日、営業担当者から取引先にお礼状を書いて欲しい、と頼まれました。今までは、各営業担当者が取引先にお礼状を送っていたのですが、量が多くなってきたこともあり、私も手伝うことになりました。

私の会社では、お礼状は手書きで書いていました。自慢でも不満があるわけでもなく、はっきり言うと、私は字があまり上手な方ではありません。

よく子供のような字だと言われるとこもありました。とにかく私は自分の字には自信がなく、美文字系の本をいくつか購入してその字を参考にしながら、お礼状を作成するようにしました。

美文字のこつがわかってきて、だんだんと綺麗な字を書くことに慣れてきたころ、営業担当者が取引先の人からお礼状の字について褒められた、と教えてくれました。

その言葉を聞いたときはとにかく嬉しかったです。この時に取引先の方が字について褒めてくれたことがきっかけで、私は字を書く楽しさにハマりました。まさしく人生のターニングポイントです。

ペン習字をする女性の手元の写真
取引先にお礼状を書いて出したことが人生の転機に

After

字を書く楽しさを知り、字の奥深さにハマる毎日

あの時に、私が書いた字を他人から初めて褒められたことが、私の人生の中で転機になりました。

結婚をきっかけに仕事先は変わりましたが、今では家でも趣味として字を書く悦びにハマりました。ペン習字にハマり、今でも毎日のように字の練習をしています。

見本を見ながらコツコツと字の練習を行うことが、楽しくて仕方がありません。字は知れば知るほど奥深いので、どんどんとハマっています。

人生の中で、こんなにも字を書くことにハマると思っていませんでしたが、こんなにも奥深い書の世界へと導いてくれた、あのターニングポイントに今でも本当に感謝しています。

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