【16歳の転機】高校の先生の言葉で、失敗を恐れず挑戦できる自分に変わることが出来た

女子高校生の後ろ姿

Profile

ペンネーム: おみ

転機の年齢:
16歳
現在の年齢:
21歳
性別:
女性
職業:
学生

Before

二つくくりの眼鏡で地味地味女

地元の中学校には自転車で片道30分、文字通り山を越え川を越えて通学していました。

行きたい高校があったので中学受験はせず、行きたくない地元の中学校だったのではやく3年間が終わらないかと思いながら自分をふさいで過ごす日々でした。

高校受験は地域的に特殊な枠で、高校がある市以外からの入学者は16人しかとらないという高校がほとんどでした。私は市外だったので16人に入らないと合格できないという状態でした。16人の枠で受験する人は毎年偏差値が未知なので市内の枠なら合格できても油断できない状態でした。

私はどうしてもいきたかったので周りも気にせず友達もほとんどいない状態で毎日を過ごしていました。

受験の結果は無事その高校に合格して通えることになりました。
入学後は、やはりできる人が多く、私は毎日劣等感との戦いでした。成績は中学では5位以内だったのに高校では320人の下から数えたほうが早いような状況でした。

Turning point

部活の顧問との出会いが私の転機に

自分をふさいでいた中学の15歳から、高校に入って自分の好きな人と好きな時間を過ごしたいと思うようになりました。

しかし、周囲を気にして本当は一緒にいたいけど、私とこの人が釣り合うはずがないという思いから自分の素をだすよりも周囲を気にすることの方が増えました。
16歳で「自分とは何か」という壁にぶち当たりました。

そんなときに所属した部活の顧問の先生は、ひと学年男女で20人くらいいるメンバーのひとりひとり真正面から評価をしてくれました。

もちろん、私の気持ちと周囲を気にしてできないこともお見通しでした。そこで言われた言葉が私の転機となりました。

「できるのにやらんから腹立つんや」という言葉です。「自分を変えろ、そうすればもっと気楽に楽しくいきていける」と言われていましたが、どうしたらいいのかもわからず、変わることに躊躇していました。この言葉を言われたときの私は、できるのか不安、失敗したら怖いなという思いで挑戦できずにいました。

そんなときに言われたこの言葉は、私にできるという自信をくれ、挑戦する勇気をくれました。また先生は私がやったことないことでもできると信じて指導してくれたので、だんだん挑戦することに対する恐怖が薄れていきました。

ここが大きなターニングポイントだったと思います。部活動で周囲を気にして挑戦できなかった技に挑戦し、成功したことがきっかけで私は知らないことにも挑戦してみようと思えるようになりました。

教室の中から見える晴れた校庭の写真
先生の言葉で挑戦することの大切さを知った

After

大学生活で自分を信じて生きて行けるようになった

高校の3年間では、完全に私がいままでと変わったわけではありません。

今でもたまに昔の周りを気にする私に戻ることもあります。でも高校の先生のおかげで私はできる、挑戦してみようという思いで日々を生きていくことができるようになりました。

大学では大勢の前ではなす活動をしたり、オープンキャンパスを手伝ったりして、大学の紹介動画にもかかわることができました。彼氏がいなくても、友達と会えない時間が増えても、私はこんなことができる、私はこんな価値ある人間だと思い、自分に自信をもって生きていくことができるようになりました。

彼氏や友人からの評価でしか自分の価値を見出せなかった私の人生を変えたのは、高校で教わった「とにかく挑戦してみる」という考え方です。

気が引けていた先輩にも堂々と接することができ、本当の私を知ってもらえる機会が増えました。高校の先生には本当に感謝しています。

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