【19歳の転機】交通事故が原因の入院の日々が人と接し方を教えてくれた

足をリハビリしている女性の写真

Profile

ペンネーム: まお

転機の年齢:
19歳
現在の年齢:
55歳
性別:
女性
職業:
専業主婦

Before

バイク事故が原因で大怪我に

当時、私は商業高校に通っており、17歳の終わりになると就職について真剣に考えることになりました。その頃の私は人と話すのが苦手だったので、少人数の会社で事務員になりたいと考えていました。

就職指導をしている教師と相談をして、家具店の面接を受けることになりました。家具店は接客業ですが、高級家具を販売しているお店なので、多くのお客さんが訪れるのは、土日だけでした。

そしてその会社に無事就職し、仕事に慣れてきた頃に交通事故に遭ってしまったのです。バイクでの帰宅中に、自動車と接触をしたことによって太ももの骨が複雑骨折をしてしまい、全治4か月の大怪我をおってしまいました。治療には入院と外科手術が必要になり、精密検査や血液検査、尿検査などを行ってから、外科手術を受けることになりました。

その時の私は、入院や外科手術は初めての経験だったので、強い不安や恐怖などを感じたことを覚えています。

Turning point

怪我の治療の日々で人と接することへの苦手意識を克服できた

外科手術が終わった後は、腰から足までギプスで固定されてしまい、身動きが出来なくなってしまいました。自力で歩くことが出来ない辛さや、家族に大きな迷惑を掛けてしまったことで、気分が落ち込んでしまうことが多かったです。

そんな日々の中、入院をしてから2ヶ月がたった頃、ギプスが外れ松葉杖で歩くことが出来た時はとても嬉しく感じました。まだ松葉杖を使用しないと歩行は出来ませんでしたが、自分で排泄が出来るようになり、家族の負担を減らすことが出来ました。

その後、脚の機能を回復させるために理学療法や温熱療法を受けることになりましたが、長い間ギプスをはめていたため、膝が曲がらず非常に辛いリハビリを経験したことを覚えています。そして、そのような大変な日々を乗り越え、無事退院することが出来ました。

私は、この治療の日々を通して、ハンディキャップのある人、怪我や病気で体が不自由になった人の気持ちが良く分かるようになりました。また、私は人と話すのが苦手でしたが、同じ部屋の人や訓練室の先生、医師や看護師と会話をすることで、苦手意識を克服することが出来ました。

歩いていく女性の姿
治療・リハビリの長い日々を乗り越え、無事仕事に復帰

After

仕事をする時に人と接することを恐れなくなった

脚の怪我が良くなってからは、飲食店やサービス業などの仕事をこなせるようになり、怪我をしたのは悪いことばかりではなく、自分にとってはプラスになったことも多かったです。

家族や叔母夫婦の優しさや愛情を強く実感出来たのも良い経験です。

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