【27歳の転機】プログラマー経験を活かし、雑誌の編集者に転身

Profile

ペンネーム: ネイサン

転機の年齢:
27歳
現在の年齢:
36歳
性別:
男性
職業:
編集者

Before

22歳、大好きなゲーム業界に飛び込んだけれど

私はゲームが大好きで、大学を卒業後はゲーム会社にアルバイトとして就職しました。

しかし、いざ実際にゲームを作るようになると、やりがいだけではなく様々な困難にぶつかります。厳しい納期はもちろん、徹夜での作業が多く、段々と気持ちが萎えていき、人生がむなしく感じるようになっていったのです。それもそのはず、ゲームはチームで作りますが、そのチームが機能していなかったので、まじめに取り組んでいる自分が苦労ばかりをしていると感じるようになっていました。

そんな生活が続くはずもなく、数年勤めたところで泣く泣くゲーム会社を退社。その後は本屋さんでアルバイトを始め、本をおすすめする仕事に携わるようになりました。新刊が発売されたらその商品を並べたり、本の場所を聞かれたらご案内したり、ゲーム制作とは全く違う仕事内容でしたが、それなりに楽しく充実した日々でした。

Turning point

人からの紹介をきっかけに、ゲーム好きが活かせる雑誌編集の仕事へ

本屋での仕事を始めてしばらく経ち、27歳になった頃、店長から「人手が足りていない雑誌の編集社の仕事があるんだけど、誰か興味がある人はいないか」という話がありました。

詳しく話を聞くと、なんでもゲームを扱う雑誌の編集社が人手不足らしく、短期間でも良いから数名を派遣したいとのことでした。私と他2名、計3名が選ばれ編集社に出向くこととなり、私はゲーム好きが評価されて、編集社のメンバーとして認められました。ちなみに店長が私に直接声をかけたのは、私がゲーム制作をしていたことを覚えていてくださったからで、本当に感謝しています。

派遣された3人でゲーム雑誌の編集をお手伝いしましたが、最終的に残ったのは、私一人だけ。あとの2人はゲームの知識があまりなく、幅広いジャンルのゲームに詳しくなければいけない編集の仕事に、ついて来れなかったようでした。2人は派遣期間が終了すると、早々に本屋の仕事に戻っていったのです。

これが私が雑誌編集者となるきっかけで、ゲーム好きと過去のゲーム制作経験が活かせる、まさに天職でした。

 

お手伝いが雑誌編集者になるきっかけに

After

今までにない達成感がある雑誌編集。会社が変わっても、この仕事を続けたい

いざ本格的に雑誌の編集の仕事をして感じたことは、今までのどの仕事とも違ったやりがいがある、ということです。まず自分で責任を持ち、1ページ1ページを造り上げ合格が貰えた時の達成感は、以前のゲーム開発には無いものです。ゲーム開発は誰でも出来て当たり前であるという風潮があり、この部分が私がやりがいを失った部分なのです。

私はこのゲーム雑誌編集の仕事を30歳まで続けました。嫌なことはなく、とても充実していると感じていましたが、雑誌の休刊に伴い会社自体が潰れてしまったのです。この仕事が続けられなかったことはとても残念ですが、現在でも違った形で雑誌の編集のお手伝いをしているので、経験は活かせていると言えます。

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