【30歳の転機】生死を彷徨うほどの大事故が、人生観を変えた

Profile

ペンネーム: K.U

転機の年齢:
30歳
現在の年齢:
36歳
性別:
女性
職業:
看護師

Before

いつも通りの朝、寝坊して、急いで車に乗ったら…

私の人生のターニングポイントとなったのは、30歳の時の交通事故でした。

私は以前、会社員として働いており、毎朝車で通勤していました。そしてある朝、寝坊をして、いつもより急いで車に乗り込みました。それが悪かったのでしょう。うっかり運転ミスをして、大きな交通事故を起こしてしまいました。全治2か月の大けがをして、一時は意識不明。生死を彷徨うほどの大きな事故でした。

その事故をきっかけに、私の人生は大きく変わりました。それまではなんとなく事務職を続けてきて、特に仕事にやりがいを感じることもなく、ただ日々をやりすごすような生き方をしていました。しかし事故に遭って、このままではダメなのでは?これまでの人生でできなかったことや、後悔していることはないか?とじっくり考えるようになりました。

事故が、じっくりと人生を見直す転機となったのです。

Turning point

人生は有限だと知る。人のために、やりがいを感じる仕事をしたいと思った

事故に遭って、人生は有限なのだから後悔の無いようにしないと、と思うようになりました。そして、看護師として学校に通うことを決めたのです。

1年間猛勉強をして、看護の学校に入り、看護師となりました。看護師を志す人のほとんどは高卒から20代の若い人たちで、当時30歳だった私にとって受験勉強はとても大変でした。学校に入ってからも苦労は多かったのですが、それでも一番年配では60代という方もいて、人生はやる気になればいつでもスタートできるんだなぁと実感しました。様々な人がいて、人生のそれぞれのポイントで新たな気付きを得て、チャレンジしているんだと知ることで、とても勇気をもらえたのです。

私は働きながら学校に通っていたので、忙しくて苦しいと思うことは何度かありました。それでも、一緒に頑張っている仲間がいる、という気持ちでなんとか最後まで継続できました。

After

いつ終わるか分からない人生だから、後悔の無いよう、何歳であってもチャレンジしたい

学校を卒業して、とりあえずは准看護師として就職し、今は正看護師となるために勉強を続けています。また、仕事をしながら子育てもしているため、多忙ながら充実した日々です。人生は、あきらめさえしなければ、いろいろなチャレンジができると思えています。

あの時の交通事故は、不運な出来事ではありましたが、それでも自分にとっては再起の良いきっかけになりました。一番大きかったのは、気持ちの上での変化です。以前は、できるかできないかわからないことはあえて挑戦せず、楽な道を選んできました。でもあの事故に遭って以来、やりたいことはやっておこうと思うようになったのです。

人生はいつ終わってしまうか分からないので、後悔しないようになんでもチャレンジしておかなければいけない。大変なことがあっても、継続していくうちにそれが充実感に変わっていくのだと学びました。

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