【15歳の転機】いじめられっ子だった私が、友達ができた途端に…

Profile

ペンネーム: かりん糖命!!

転機の年齢:
15歳
現在の年齢:
46歳
性別:
女性
職業:
在宅ワーカー

Before

運動が苦手で、いじめられっ子だった私。クラスではひとりぼっちだったけれど…

私の人生の転機のターニングポイントとなったのは15歳の時です。そのきっかけは、隣のクラスの子と仲良くなったことでした。

当時私は、学校で酷いいじめにあっていました。運動神経がとても悪く、人とコミュニケーションをとるのが苦手だった私は、中学3年生まで友達がいなくて、いつもひとりぼっちでした。そんな私が少しでもテストで良い成績を取ると、「勉強だけが友達よね」と言われたり、体育の時間に私と一緒のチームになると「もう負けは決まりよね」と言われていました。

先生に相談しましたが、私は先生にも気に入られておらず、誰も取り合ってはくれませんでした。それでも高校までは行かなければならないと、学校には通い続けていました。

Turning point

友達ができて、自然といじめは減り、学校が楽しくなった

そんなある日の事です。私の学校では、隣のクラスの人達と一緒に体育の授業を受けるのですが、そこに私と同様にあまり運動の得意でない女の子が転校生としてきたのです。

もちろん私ほどではありませんでしたが、その子もやはり普通の子よりはちょっと運動音痴だったようで、クラスにあまりなじめていませんでした。同じ運動音痴同士、その子と話す機会が徐々に増えていきました。休み時間もその子と話すようになり、私は学校に行くのが段々苦痛ではなくなっていきました。

そしてその子には、同じようにいじめられっ子の友達がいて、3〜4人ぐらいでグループになったのです。それからは、昼休みなどは一人でお弁当をさっさと食べ終え、廊下に出てその子達とおしゃべりをしながら過ごすようになりました。もちろん放課後も、1人は通学路が違うので別々でしたが、他の3人とは一緒に帰っていました。

やはり、グループでいるといじめっ子も近寄り難くなるのでしょうか。からかわれたりすることが徐々に減っていきました。もちろんいじめが完全になくなったわけではなく、やはり私がテストで良い成績を取ると、「あの人運動音痴なのに頭だけはいいんやなあ」と言われることはありました。

でも、これまでは独りぼっちだったけれど、今は励ましたり、慰めてくれたりする仲間がいるのです。みんな、「あんな人達の言う事なんか気にする事ないよ」「○○さんは勉強ができるからすごいよ」と言ってくれて、褒めてもらうことが少なかった私にはとてもうれしい言葉でした。

今は励ましてくれたり、勉強ができることを褒めてくれる友人も

After

中学時代に楽しい思い出を作ってくれた、友達に感謝を伝えたい

いじめ自体はなくなることはありませんでしたが、仲間がいるというだけでこんなに学校が楽しくなるんだと実感しました。中学校を卒業し、ばらばらの高校に進学してからは、みんなとは会えていません。今これを書きながら、みんな今でも元気かなと考えています。みじめな中学時代を過ごしていた私に、楽しい思い出を作ってくれたみんなに、感謝の気持ちでいっぱいです。

「本当にありがとう」、直接御礼が言えないので、この文章を通じてお礼を言いたいです。いじめに悩む人に伝えたいことは、仲間を作ればきっと楽しい思い出が作れる、ということです。人生の転機と言っては大袈裟ですが、ぜひ参考にしてください。

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