【22歳の転機】新しい友達と交流したことが、新卒で入った会社を退職するきっかけになった

外で乾杯をする若い人たちの写真

Profile

ペンネーム: さちこ

転機の年齢:
22歳
現在の年齢:
30歳
性別:
女性
職業:
専業主婦

Before

再就職できるわけがないという思い込みで仕事を続ける日々

高校の時になんとなくそのまま就職したくなくて、資格があれば何かと有利かと思い栄養士の資格が取れる短大に進学しました。すぐ実習と就職活動が始まります。

実習をしてすぐ、責任ある単純作業の繰り返しを高速でこなさなければならない、仕事の大変さを目の当たりにしました。「これは私のしたいことじゃない」と思い、就職活動では違う業種を受けました。

でも結局どこも合格しなかったので、先生の紹介で栄養士の資格を活かせる調理の会社に就職します。そこでも、中々仕事になれることができず、上司やベテランのおばちゃんたちに毎日怒られる日々でした。

早くやめればよかったのですが、先生の紹介の力で少し条件の良い企業にいたことと、景気の悪い日本で再就職できるわけがないという思い込みで毎日をやり過ごすほかに選択肢がないと錯覚していました。

Turning point

新しい友達との出会いが価値観を変えるきっかけに

そのころは仕事がつらい中楽しさを求めて、当時はやっていたミクシィのオフ会で大人たちと飲みにいったり、趣味のことをつぶやいていたツイッターで仲良くなった人と遊ぶことがありました。

親や短大の時に来た就職情報サイトの社員に「正社員になるのがいい」と刷り込まれていたけどバイトで楽しそうにやっている人もいると世界が広がりました。

転職活動をしてみる中で、すぐには決まらなかったけど、最初に勤めた会社でずっと働き続ける必要はないと感じました。たくさんの人と話をする中で、染みついていた価値観が変わったことがきっかけになり、1年勤めたのち、21歳でとりあえず退職しました。

転職したからいきなりガラッと変われたわけではないけど、初めに勤めた企業の人から言われて行動に移せなかったことも、立場が変わると簡単に変わることができて、自分も捨てたものじゃないなと思いました。

面接を受けている20代の女性の写真
出会いで価値観が変わったことが、転職するきっかけに

After

自分の価値観を大切にしたことで楽しく働けるように

「どんな人にも得意なことがある」とか、「短所は長所」というのはきれいごとだと思っていましたが、大人になればなるほど、正しくて大切にすべき考え方だとわかります。

非正規社員より、正社員で安定した仕事に就くことが幸せだと若いころに思い込んでいた人は私以外にもいるのではないでしょうか。

諦めてすごすよりも、アルバイトでもなんでもいいからもっと広い選択肢からやってみたいことをしてみると、自分から人生のターニングポイントを引き寄せられます。

今では、結婚して専業主婦になっていますが、何社か勤めて経験したことや今新たに勉強したこと、日々感じたことなどをブログにして発信したり、投資の勉強をしています。

若いころよりも今の方が、自分の価値観がはっきりしている分楽しいですし、そうなったのはもがきながらもその時々でしてきた判断の積み重ねだと思います。

今考えると、最初の会社を退職した決断が一つの転機でした。新卒は最初の会社しか知らないから、私と同じように狭まった価値観で苦しんでいる人がいるのではないかと思います。

楽しいなら良いですが、こんなはずじゃなかったと思っていたら、新しい友達と遊びに行くとか、ちょっと短期のアルバイトをしてみると視野が広がるのでおすすめです。

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