【37歳の転機】ワーキングマザーとして多忙な中、想定外の妊娠。働き方を見直す人生の転機に。

会議に参加するキャリアウーマン

Profile

ペンネーム: とみ

転機の年齢:
37歳
現在の年齢:
38歳
性別:
女性
職業:
主婦

Before

家庭を顧みる暇もないワーキングマザー

新卒で入社して十数年、2回の産休育休を経験後、夫の転職を機に、大黒柱となった私。

勤務時間の短い夫に過程を任せ、第2子を1歳で保育園へ入れてからずっとフルタイムで働いていました。元々仕事が大好きだったこともあり、気づけばプロジェクトリーダーを任される立場に。その頃には、日付が変わってからの帰宅も多く、平日子どもに会えるのは朝の支度時くらいしかありませんでした。

夫はというと、家事もママ友付き合いもそつなくこなしていましたが、家の中では不機嫌になることが多かったです。少しでも夫の家事負担を減らそうと、帰宅後の夜中に、洗い物や洗濯物たたみ等やってはみたものの、夫は「無理しなくていいよ」と半ば投げやりな反応。とはいえ、私は立場上仕事をセーブするわけにはいかないため、どうすれば良いか悩みの種でした。

Turning point

37歳でまさかの妊娠

深夜帰宅後に夕食と晩酌、息抜き優先で睡眠時間は3時間という、今にして思えば不摂生な生活でした。そんな中、月のものが来ない事に気づきましたが、「身体を酷使したせいで更年期が早く来てしまったのかな」と妙に納得していました。

夫にも、更年期かもしれないと話し、心配され始めたた矢先、残業中に身に覚えのある気持ち悪さが・・・。これは、上の子達の時に経験したつわりだ!と直感しました。早退して検査薬で確認し、想定外の妊娠に夫と2人でプチパニック。子ども達から「ママたちどうしたの?」と聞かれ、その時は誤魔化すことで精一杯でした。子ども達を寝かしつけた後、改めて嬉しさがこみ上げてきた私。

夫はというと、私が仕事を理由に「今回は諦めよう」と言い出すのではないかとハラハラしていたそうです。我が家は子ども2人での人生設計だったため、経済的に厳しくなる他、子ども部屋が足りないことや、車が小さい等、色々考えることが出てきましたが、その度に、夫と「大変だよー。」と言いつつ幸せを噛みしめていました。

多忙な中妊娠したことで働き方を見直すきっかけに

After

ワークライフバランスを真剣に考えるように

私はつわりが酷いため、休業を経て、在宅勤務にしてもらいました。在宅勤務の許可が下りたのは、コロナ禍の影響も大きかったと思います。在宅勤務を始めてから、夫の機嫌が悪くなることがなくなりました。妊娠に影響が出ないよう気遣っているのかと思っていたのですが、夫曰く「家にいてくれることで心が楽になった気がする」とのこと。

つわりや体調不良で家事育児ができない状態でも、ただ居てくれるだけで良いのだそうです。今までは、夫の家事育児の負担を軽減することが夫を助ける最善策だと考えていただけに、夫の話は衝撃でした。夫自身も、なぜ自分がイライラするのか、私の在宅勤務がきっかけで初めて分かったようでした。その後、今いる職場では復帰後も残業せざるを得ない状況になることがわかっていたため、思い切って退職することにしました。

もちろん、落ち着いたらまた働く予定ですが、経済面だけに拘らず、家族が皆笑顔になれるような働き方を一番に考えていきたいです。私と家族のターニングポイントとなった第3子は、無事に生まれ、すくすく育ってくれています。絶妙なタイミングで我が家に来てくれてありがとう!と思っているのは、夫婦だけの秘密です。

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